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- 第10回 08/10/02号『「PlayStation®C.A.M.P!」運営スタッフに聞け!(1/2)』
「PlayStation®C.A.M.P!」運営スタッフに聞け!
第10回 08/10/02号
ついに「PlayStation®C.A.M.P!」の企画応募の受付がスタート! 今回はそれに伴い、運営側の中心スタッフである北川さん、椎名さん、小島さんに集まってもらい、再びオーディションについてのお話を伺ってきました。応募しようかどうか迷っている方、スタッフの方は美味しい水を用意して応募が来るのを心待ちにしていますよ!

- 北川竜大氏
SCEJ エクスターナル
プロダクション部
アソシエイトプロデューサー

- 椎名寛氏
SCEJ エクスターナル
プロダクション部
アソシエイトプロデューサー

- 小島英士氏
SCEJ エクスターナル
プロダクション部
アソシエイトプロデューサー
約2年ぶりにオーディションを開催されたきっかけは?
北川:運営側はオーディションとその後の制作まで一貫してサポートするんですが、、2006年の合格者の活動が軌道にのってきたので、再び次世代のクリエイターを募集しようという話になりました。
「ゲームやろうぜ!」合格者の中で、現在オフィスで働かれている方はどれくらいいるのでしょうか?
椎名:東京オフィスがSCEの近くにあるんですけど、そこで13人、神戸のオフィスで2名、あとは個人的に事務所を借りているメンバー(クリスピーズ)の2名で、計17名で活動しています。
前回のオーディションでは、どんな方が応募されたんですか?
椎名:学生さんも多かったんですけど、ゲームとは無縁の業界にお勤めの方とか、ゲーム業界の方とか、色々な方に応募して頂いてバランスが良かったです。特に男性の方が多くて、残念ながら女性は1割にも満たなかったですね。
北川:今回のオーディションには、女性の方にも応募してほしいという強い要望があって。PlayStation®Portableの「MyStylist®」のプランナーは荒木という女性なんですけど、やはりあの発想は昔からゲームで遊んでいる男性には絶対に思いつかないんですよね。女性だとゲームという既成概念にとらわれない、何か新しい価値観を生み出すのではないか、という期待感があるんです。あとは単純に女性が増えると、職場が華やかになると思うので(笑)。
椎名:良い意味で競争原理が働くかも……。
北川:(恋の)トラブルになる可能性もありますけどね(笑)。
前回までのオーディションと、「PlayStation®C.A.M.P!」の最大の違いは何ですか?
北川:前回は合格者の自主性を重んじていて、もちろん何かあれば相談には乗りますけど、わりと自由に動いてもらっていたんです。でも今回の「PS C.A.M.P!」は自主性に任せつつも、合格者同士でコミュニケーションを強くとってもらって、何か新しいものを生み出せるようにと考えています。それがオーディションのテーマである「Mash Up」にも繋がると思うので。あとは前回のオーディションは「ゲームやろうぜ!」という名前が示すとおり、ゲームのイメージが強かったんですけど、今回はゲームにこだわらずにPlayStationフォーマットで楽しめる「コンテンツやサービス」を作れる人材を見つけていきたい、という気持ちから名前を変更しました。
前回のオーディション合格者はどれくらいだったんでしょうか?
椎名:定員数が決まっているわけではないんですけど、応募いただいた作品の審査と面接の結果、最終的に30人ほどになりました。
北川:今回のオーディションでは、前回を越える応募を目指しています。これに関してはたくさんの応募があったほうが、より良い人材と出会えるので多いに越したことはないんですね。欲を言えば先ほども言った女性の方とか、前回募集が少なかったプログラマー、デザイナーを増やしていけたらなと考えています。
運営者側の皆さんが合格者と接する上で心がけている点はありますか?
北川:合格者の企画を、より精度を上げるための手伝いをすることですかね。もちろん出された企画にすべてOKとは言えないんですけど、僕らに企画を出すということは、本人たちが面白いと自信を思っているはずなので、そこは頭から否定せずに「もっとこうしたほうが良くなるんじゃない?」というアドバイスを出すようにしています。それで本人たちが納得するかたちで企画の合否を判断してもらうので、あまり僕たちがジャッジしているという感覚はないですね。
あくまでサポート役に徹するということですね
北川:だからこそ、皆には「自由過ぎる」と言われているかもしれない(笑)。自分がないと苦しいっていうのは、きっとそこなんでしょうね。人間って最初から「こうしなさい」と言われたほうが楽じゃないですか。でも、それだとこのプロジェクトの趣旨とは違うんです。僕らも難しいところではあるんですけどね。「言ったほうがいいのかな?」とジレンマを感じることはあります。
小島:サポート役ではありますけど僕らは上司ではないので、例えば何か不平不満があるなら言いやすいような雰囲気を作っていきたいですね。
椎名:そこまで不平不満がないことを祈りつつ……。
小島:それと合格者の企画をサポートすることでいうと、本当に皆さんがやりたいことをやってほしいという気持ちが強いんです。自分たち運営スタッフでは考えつかないような斬新な企画を伸ばして、いろんな趣向をもったユーザーの皆さんに遊んで
もらえる作品を世に出したいです。
椎名:そこをうまくプロデュースしてあげたいですね。すごく尖った企画を敢えて周りに受け入れられるように、なだらかにするつもりは全然ないですし。
小島:合格者の人には常に「俺節」でいてもらいたいです(笑)。
今回、合格者の方にインタビューをさせてもらったんですが、共通の答えとして「現場が楽しい」と仰っていました。楽しい現場を作るために意識していることは?
小島:デスクを綺麗にしたり、浄水ポットを購入したり……。水が不味いと良いアイデアも出ないと思うので、浄水ポットのおかげで皆の頭の回転が良くなったと思います!良いアイデアを考えてもらうために、日々の生活環境を楽しくするということは常に考えてます。僕の場合、その具体策が「美味しい水」を提供することなんですけど(笑)。
北川:さっきから水の話しかしてないじゃん!






